仕事について

下地処理工事ってどんな仕事ですか？

下地処理工事は、産業施設の床、壁、天井などを機械的に表面処理を施し、仕上材（上塗り材）を塗れる状態まで仕上げる専門職です。

床の上に塗られる仕上材の種類により、下地の処理方法が変わってきます。綺麗で耐久性の高い床に仕上げるには、専門の下地処理が必要になります。

リアルでは、現場毎でさまざまな組み合わせを長年の仕事で積み重ねてきました。最適な選択、工事するノウハウを提供しています。

初めて聞く仕事ですが需要はありますか？

この業種は、床がなくならない限り仕事はなくならない仕事です。工事場所や工法によりますが、商業施設、工場など、約10〜15年ごとに張り替えが必要になる場合が多いからです。

全国的にまだ下地処理専門で対応できる会社は少ないです。これから成長できる分野なので、自社の経験とノウハウで自社はもちろん業界の発展も進めていきたいです。

未経験でも始められますか？

未経験の方でももちろんOKです。今働いている社員も未経験からや他業種から転職した人達ばかりです。

学歴も問わないですし、新卒でも中途でも採用しています。

体力に自信がないですが大丈夫でしょうか？

体力はあった方が良いですが、働いていく内に徐々に慣れていくと思います。

下地処理工事は、今まで人力で行っていた作業を機械化し、省力化を目的とした職種です。

インドアでゲーマーの社員も今では普通に働いています（笑）

スポーツをするみたいに常に激しい運動をする訳ではないので大丈夫です。

また機械化が進んでいて、大型重機を使用しての作業も多いので、コツを覚えたり経験を積むことで効率よく働けるようになっていきます。

現場での仕事は危険ですか？

大型・小型機械を使用することが多いので、使い方を間違えたり不注意だと怪我をする危険はあります。

ただ、仕事はチームで行うので確認をしながら、無理をせず安全に進めていきます。

機械の使い方は先輩が丁寧に教えてくれるので、徐々に使い方を覚えてけば大丈夫です。

年齢が上がっても働けますか？

現在働いている社員の年齢は、主に20代〜30代ですが、50代〜60代で働いている人もいます。

個人差はありますが最初の1年〜2年は先輩と一緒に様々な現場で一緒に働き仕事を学んでいきます。最終的には現場をまとめる職長に育ってもらえるように育成していきます。

その先のステップは本人の希望によりますが、営業、管理職になる道もあります。

年齢が上になれば、技術部や管理職への道もありますので長く働きつづけることが可能です。 年を重ねても長く働ける環境を作っています。